月花 蜜占い師インタビュー 2025.05.13

霊感については、幼い頃から自然に靈氣のような感覚を扱っており、人の波動に敏感でした。
それが「繊細さ」と受け取られ、生きづらさを感じたこともありますが、多くの人と関わる中で第六感が磨かれていきました。

私が占いの世界に入ったのは8歳の頃、初めて手にしたタロットカードがきっかけでした。
とある原画集に描かれていたタロットの絵に心惹かれ、人の心を導く不思議な力を感じたのを今でも覚えています。
空想が現実を動かす力になると、あの頃から信じていました。

また、人生経験を通じて「願いが叶う心の在り方」を体感したことで、迷いのない“引き寄せ”のアドバイスができるようになりました。
単なる願望ではなく、現実を動かす心の持ち方をお伝えしています。

タロットでは相談者さまの状況が「今どこにあるのか」「どこへ向かうのか」を読み取ることができます。
特に連絡や関係性の流れを読む“当てる鑑定”を得意としています。

ツインレイ鑑定^※１も得意としています。
魂の片割れともいわれる存在との深い関係には試練も多くありますが、なぜ出会ったのか、今どんな学びがあるのかを霊感とタロットで読み解きます。
恋愛を超えた魂レベルでの気づきと癒しのサポートができればと思っています。

※１：ツインレイ鑑定は、魂が二つに分かれた“鏡の相手”かどうかを読み解くリーディング。出会うタイミングや統合プロセスの課題を探る。

もともと臨床心理士を目指して大学に入りましたが、ユングやフロイトが好きだった私にとって、当時の大学の空気感はどうしても合いませんでした。
理系の学部の方に「君の言っていることは科学ではなくアートだ」と言われたこともあり、自分の感性や直感を活かしながら、人の役に立てる世界を求めて占い師としての道を選びました。
占いは、創造や表現を通して人を癒すことができる、魅力的な仕事だと感じています。

恋愛、復縁、結婚、道ならぬ恋愛、お仕事、金運などのご相談を得意としており、タロットや霊感、波動を組み合わせて鑑定しています。
たとえば、テーマパークに行ったのを最後に1年間音信不通だった彼の気持ちを「連絡が来る」と鑑定し続けたところ、実際にご連絡が来て再会された方もいらっしゃいました。
また、15歳差の恋愛で、お相手に合った接し方をアドバイスし続けた結果、交際に至った方もおられます。
嬉しいご報告は本当に数えきれません。

電話占いを通じて、お一人おひとりの未来が少しでも良い方向に進むお手伝いができたら幸いです。

日々の電話占いの鑑定では、相談者様の心に寄り添うことを大切にしています。
恋愛や複雑愛、ソウルメイトなどのご相談には、感情の背景やご縁の深さを丁寧に読み取り、霊感とタロットを中心に相手の気持ちや関係性の流れ、今後の展開を具体的にお伝えするよう心がけています。

また、お時間がある場合には、自動筆記^※2を通じて受け取ったメッセージも併せてお伝えし、より深い理解につなげています。
アカシックレコード^※3の鑑定は、信頼関係が築けたリピーター様に必要があれば行っています。

癒しをベースにしながら、現実的なアプローチのアドバイスも欠かしません。
信頼と協力の中でこそ、占術は最大限に力を発揮する——そう確信しています。

※2：自動筆記（オートライティング）は、意識を半トランス状態にして高次元存在やハイヤーセルフのメッセージを無意識に書き出すチャネリング技法。

※3：アカシックレコードは、過去・現在・未来のすべての出来事や思考が保存されているとされる高次元情報フィールド。リーディングにより人生のブループリントを確認できる。

電話占いを通じて、ご相談者様の変化に立ち会える瞬間は本当に嬉しいものです。
たとえば、つらい人間関係で「もう仕事を辞めたい」とおっしゃっていた方が、鑑定後もお仕事を続け、その中で昇格されるという変化を遂げたことがありました。
ご自身の心が癒されることで、環境や未来も少しずつ動いていくのだと実感できた出来事でした。

また、恋愛の成就など、最初の目的を達成されて「占いはもう卒業です」と笑顔で巣立っていかれる方もいらっしゃいます。
そんな時は、占い師としての役目を果たせたのだと感じられて、胸がいっぱいになります。

印象的な言葉も数多くいただいてきましたが、やはり相談者様と楽しくお話して、ふとした会話で笑い合えた瞬間が一番心に残っています。
「占い師をしていてよかった」と思う瞬間は、いつもそうした日常の中にあります。

どんな時も、あなたは決して一人ではありません。

恋愛、仕事、復縁など、さまざまなお悩みがあるかと思いますが、私はまず霊感タロットで現状を丁寧に読み解き、お相手の本音や感情、今後の展開を探っていきます。
特に「今、相手はどう思っているのか？」という恋愛面でのご相談には即効性があります。

より深いテーマや、言葉にならない違和感にはアカシックレコードの読み取りが有効です。
魂のルーツや過去世・未来世、繰り返すパターン、ツインレイとのご縁など、目に見えない部分に光を当てることで、大きな気づきが得られることもあります。

また、自動筆記では潜在意識や高次の存在からのメッセージを受け取り、あなたの内なる声や守護霊様の導きをお伝えします。

運命の流れや相性、転機のタイミングを知りたい方には、ジョーティッシュ（インド占星術）^※4や宿曜占星術^※5もおすすめです。
引っ越しや転職、恋愛の進展のタイミングなどには、奇門遁甲^※6や六壬神課^※7で「天の流れ」を読み解いていきます。
願望成就に関しては、ラジオニクス^※8という波動調整の技術も活用し、叶えたい未来に向かうエネルギーを高めてまいります。
一人で悩まず、どうかお気軽にご相談くださいね。

※4：ジョーティッシュ（インド占星術）は、ヴェーダ哲学に基づくホロスコープ占星術。生まれた瞬間の星座配置から人生のカルマや魂の課題を読み解く。

※5：宿曜占星術は、月の軌道を27または28の「宿（しゅく）」に分け、生年月日で吉凶や相性を判定する日本伝来の星占い。

※6：奇門遁甲は、皇帝が戦略に用いたとされる方位術。九宮や八門を用いて開運の“絶妙なタイミング”と方角を導き出す。

※7：六壬神課（りくじんしんか）は、干支・十二神将などを組み合わせる中国古代の卜占。特に“未来の意図設定”に強いとされる。

※8：ラジオニクスは、オシロスコープを応用した波動調整デバイス。写真やシンボルの周波数を増幅・送信し、潜在意識を書き換える手法として海外で支持される。

占いにはたくさんの種類があり、そして何より大切なのは「誰が占うか」ということ。
私は、現代の占いこそ“その人らしさ”が色濃く出る世界だと感じています。

一般的には「未来は決めつけるものではない」「占いは当てるものではない」と言われがちですが、私はこう思っています。

” 未来は選べるし、幸せな未来を引き寄せることもできる ”
そして、“当たる占い”には、それだけの力と意味があると。

占いは決して怖いものではなく、希望を見つけたり、自分らしさを思い出したりするための光です。
ちょっと不思議で、ちょっと楽しい――そんな時間の中で、あなたの中の「本当の気持ち」や「願い」が見えてくるはずです。

今、つらい状況にいる方も大丈夫。
あなたの未来は、まだまだ変えていけます。
一緒にその扉を開いていきましょうね。