絢胡占い師インタビュー 2024.05.31

2010年頃、母方の祖父の葬儀中に右耳から祖父の声が聞こえたのがきっかけでした。
ある特定の「スープを食べたい」という言葉で、その時は不思議だな、と思いながら、何の気なしに喪主である叔母に「祖父がスープを食べたいと言っていたよ」と連絡したんです。
叔母は「そんなこと誰にも言ってないのにどうしてわかるの！？」と驚いていました。なんでも、入退院中に繰り返し食べていたものだったそうです。 そこからも、叔母からの頼みで親族間での問題の解決にむけてアドバイスをしたり、個人的な相談を毎日電話で聞いたりすることで、頼られるようになりました。 能力の目覚めや自覚、というとこの出来事が運命だったな、と思っていますが、後から親戚や友人に話したところ「まあ昔からお前の言うことは全部当たってたもんね、忘れたの？」と言われることもありましたね。

ある日突然、急に体が動かなくなった時期がありました。そこで、知り合いに相談して、ヒーラーと整体の先生を紹介していただきました。
その先生に「年配の女性の念がついているから動けないんだね」とアドバイスをいただいたのと同時に「でも、あなたも同じ側でしょう？自分でヒーリングできるようになろう」と唐突に言われて、そこからシータヒーリングを学び習得しました。
それから横のつながりも増えてきた中で、易の先生のもとを訪れた際も「あなたも自分でできるでしょ」と言われ、そちらも受講して習得。そんなつながりの中で霊感の使い方も覚えていき……本格的に占いの道へ進んでいくこととなりました。

日々のルーティンとしては、心と身体のメンテナンスです。これは欠かしません。占いのお仕事で霊感などをつかうとどうしても体力を消耗しがちなので、相談を受ける前に、まずは自分を最初に整えることを大事にしています。
占いのこだわりとしては、ご相談内容に対しての的中はもちろんなのですが、本質的には「本当は何を望んでいるのか」を見るようにしています。言うか言わないかはお任せしていますが、おっしゃらないことでも深いところを見ています。

連絡先をブロックされた、というご相談を受けた際、どこからか「3月末には結婚してる姿が見えるよ」という言葉が降りてきたのでお伝えしたところ、鑑定中は「ありえない！」とおっしゃっていました。しかし、後々「彼から手紙がきて、3月に籍をいれることになりました」とご報告がきたときは嬉しかったです！

他にも、4年間音信不通の方に対しての相談で「1ヵ月待ってみて」とアドバイスした後、ちゃんと連絡が来て、今では一緒にお住まいになっているそうです！私自身も「うぇー！？」と驚いてしましました。

時間をかけずさらっとお伝えしてしまうので、状況によっては「本当に！？」と思われているかと思うのですが(笑)そう言いながらも素直にアドバイスを聞いてくださった方の報告を聞くと嬉しくなりますね。
1日お一人でも「スッキリした！」と言っていただけたり、鑑定後のご報告をいただけたりすることが日々の励みです！

眼の前の状況や、直近の態度、かけられた言葉に傷つき、ご相談くださる本人様が“無理かな”と思っていたとしても、“成功するにはどうすればいいのか”という風に一緒に考えていただくことができれば、そこがスタートとなります。スタートを成功に繋げられるようより良いアドバイスをさせていただきます。一緒に頑張っていきましょう！